Evolutionary Jass Band


今最も面白いと自信を持って言える再発/編集盤レーベル、ポーランドのMississippi Recordsから、珍しく新録盤としてリリースされていた(Community Libraryからもリリース経験があるみたい)Evolutionary Jass Band。スタジオ録音では4管にヴァイオリンが入っていたけれど、この3管編成がオリジナル・メンバーってことなのかな。Jackie-O-Motherfuckerのメンバーもいるみたい。ディキシー流れの「Jass」を自称するだけあって、スタジオ録音ではそのすすり泣くようなヴァイオリンの擦れや、楽曲、新録とは全く思えないジャケット(版画)のヴィンテージ感が素敵だったんだけど、この編成だとどうにも最近のディープ・ファンク・バンドぽく聞こえてしまう。一時期のブリストルぽいとも言えるかな。